上坂龍之介監督「レンタル家族」がデビュー作で大ヒット中!
2026年7月31日より全国公開されている映画「レンタル家族」が、今、映画ファンの間で大きな話題を呼んでいます。
監督・脚本を務めたのは、兵庫県加西市出身の上坂龍之介さん。
これが初監督作品とは思えないクオリティと深いメッセージ性で、第23回中之島映画祭グランプリを受賞したんです!
製作費わずか約400万円の自主映画でありながら、2025年12月に新宿K’s cinemaで一週間限定公開された際には、全上映回が満席という異例の記録を達成しました。
さらに、WEB予約開始時にはアクセス集中でサーバーがダウンする事態にまで発展!
「こんなに反響があるとは思わなかった」と驚きを隠せない上坂監督ですが、この勢いに乗って上映館も順次拡大し、全国71館での公開が決定しました。
しかも、22日間連続オンラインチケット完売という驚異的な記録も更新中なんですよ!
自主映画からスタートして、ここまでの大ヒットに繋がるなんて、まさに映画界のシンデレラストーリーですよね。
上坂監督の情熱と作品の力が、多くの人の心を動かしたんだと思います!
上坂龍之介の出身地や学歴などプロフィール
それでは、話題の上坂龍之介監督がどんな方なのか、詳しく見ていきましょう!
出身地はどこ?
上坂龍之介さんは、兵庫県加西市の出身です。
1995年1月30日生まれで、2026年9月現在は31歳。
地元の兵庫県立北条高校を卒業するまで、18歳まで加西市で過ごしました。
加西市は兵庫県南部に位置する自然豊かな地域で、上坂監督は「いつか大作を兵庫で撮りたい」と地元への思いを語っています。
地元の後輩たちにとって、同じ高校出身の先輩が映画監督としてデビューするなんて、すごく励みになりますよね!
実際、北条高校には上坂監督のお父様が訪問し、後輩たちに「レンタル家族」のことを伝えてくださったそうです。
地元とのつながりを大切にしている姿勢が素敵です。
学歴は?どこの大学?
高校卒業後、上坂さんは映画監督を目指して18歳で上京し、映画学科のある大学に進学しました。
具体的な大学名は公表されていませんが、映画を学べる学科に在籍していたことは確かです。
大学時代は、音楽番組のアルバイトをしながら映画の勉強をしていたそう。
ただ、本人いわく「あまり真面目に学校に行くタイプではなかった」とのことで、授業で考えた「レンタル家族」の企画も、当時は作品として撮るところまでは至らなかったんだとか。
でも、その時に温めた企画を10年後に形にするって、すごいことですよね!
大学時代にしっかりと土台を築いていたからこそ、今回の作品が生まれたんだと思います。
映画監督を目指したきっかけは?
映画に興味を持ったのはいつ頃?
上坂監督が映画の世界に興味を持ったのは、小学生の頃です。
きっかけとなったのは、2003年に公開されたトム・クルーズ主演の映画「ラスト サムライ」でした。
この映画で渡辺謙さんが出演しているのを見て、「日本人でも映画に出られるんだ、作れるんだ!」と衝撃を受けたそうです。
それまで映画はハリウッドのものというイメージがあったかもしれませんが、日本人が堂々と活躍している姿を見て、「自分もいつかこんな作品を撮りたい」と思うようになりました。
小学生の頃から夢を持ち続けるって、本当にすごいことだと思います。
私も介護の仕事をしていますが、夢を諦めずに追いかける姿勢は、どんな分野でも大切にしたいですね。
監督を志した決定的な出来事やエピソード
上坂監督が改めて映画監督を志すきっかけとなったのは、2022年7月に祖父が亡くなったという出来事でした。
実は大学卒業後、上坂さんはテレビ制作会社で働き、その後結婚して映像プロダクションを立ち上げ、営業プロデューサーとして活動していました。
しかし、日々の忙しさの中で、いつしか映画監督になるという夢から少し離れてしまっていたんです。
そんな中、幼い頃からかわいがってくれた祖父が他界します。
祖父は上坂監督が映画監督になりたいという夢を知っていました。
葬儀で祖父と対面したとき、「祖父に映画を見せられなかったという後悔」で涙が止まらなかったそうです。
「結局、何も見せられなかったことが本当に悔しかった。その時、”やっぱり映画を撮ろう”と心に決めたんです」
この言葉には、本当に胸が締め付けられます。
大切な人との別れは、私たちに「今、何を大切にすべきか」を教えてくれるんですよね。
登山で朝日を見たとき、命の尊さや時間の大切さを感じることがありますが、上坂監督もきっと同じような思いだったんだと思います。
祖父との約束を果たすため、そして自分の夢を叶えるため、上坂監督は改めて映画制作に取り組み始めました。
この決意が「レンタル家族」という作品を生み出したんですね。
デビューまでの経歴を時系列で追う
学生時代の映画活動や作品制作
大学の映画学科に在籍していた上坂監督は、授業の一環で短編映画を撮る課題が出されたとき、「レンタル家族」の企画を立案しました。
当時、上坂さんはこんなことを感じていたそうです。
「本来仲良くできたり、愛し愛される関係なのに、年齢や地位、性別といった社会的な見え方が邪魔をして、本当は一緒にいたいのに一緒にいられない人が多い」
そうした外的要因が引き起こす人間関係の否定に対し、
「これからの人間関係の肯定」をテーマにしたいという思いから生まれた企画でした。
ただ、前述の通りあまり真面目に通学していなかったため、当時は作品化までは至りませんでした。
でも、この企画は10年間、ずっと心の中で温められていたんですね。
また、大学時代は音楽番組のアルバイトもしており、映像制作の現場を肌で感じながら学んでいました。
この経験が後の仕事にも繋がっていくんです。
卒業後から「レンタル家族」制作まで
テレビ制作会社でのAD経験(2013年頃)
大学卒業後、上坂監督は知人の紹介でテレビ制作会社に入社し、
約1年間、バラエティー番組やスポーツの生中継のアシスタントディレクター(AD)として働きました。
格闘技番組のADなども務めていたそうです。
テレビ業界は想像以上に厳しい世界だったと思いますが、この経験が映像制作の基礎を築いたんでしょうね。
海外留学の挑戦と帰国(2014年頃)
その後、当時の彼女(現在の奥様)と一緒に海外で挑戦したいと、オーストラリアへ留学することを決意します。
しかし、渡航後わずか3ヶ月で奥様の妊娠が判明し、急遽帰国することになりました。
人生って本当に予測不能ですよね。
でも、この出来事が上坂監督の人生を大きく変えることになります。
映像プロダクション設立(2018年)
帰国後、上坂監督は自身で映像プロダクションを立ち上げ、
営業プロデューサーのような形で映像制作に携わっていきました。
CMやテレビ番組の制作など、幅広い仕事をこなしていたそうです。
家族を養いながら会社を経営するのは大変だったと思います。
でも、この時期に培った経験や人脈が、後の「レンタル家族」制作に大きく活きてくるんです。
祖父との別れと映画制作の決意(2022年)
前述の通り、2022年7月に祖父が他界します。
この出来事が、上坂監督が改めて映画監督を志す決定的な転機となりました。
「やっぱり映画を撮ろう」と決意した上坂監督は、10年間温めていた「レンタル家族」の企画を形にすることを決めます。
「レンタル家族」が生まれた背景
「レンタル家族」の企画は、先ほども触れた通り、大学時代に考えたものでした。
しかし、10年の時を経て、上坂監督の中でこのテーマはさらに深まっていました。
上坂監督はこう語っています。
「日本って、家族とか友人とか、関係のかたちを決めつけがちだと思うんです。でも、もっと自由でいい。この映画では、レンタル家族という”関係を演じるサービス”を通して、人がどうつながっていくかを描きたかった。家族でも他人でもない”誰かとの関係”の中に、救いや温もりがあると思うんです」
認知症の親を抱える現実、離婚による家族の形の変化、社会的な立場や性別によって築けない関係…。
こうした現代社会が抱える様々な問題を、「レンタル家族」というユニークなサービスを通して描くことで、「本当の家族とは何か」「人と人との繋がりとは何か」を問いかける作品になりました。
製作費約400万円という限られた予算の中で、上坂監督は脚本を書き、キャスティングを行い、撮影に臨みました。
そして、完成した作品は第23回中之島映画祭でグランプリを受賞し、その後の大ヒットへと繋がっていくのです。
努力を積み重ねて形にしたものが評価されるって、本当に素晴らしいことですよね。
私も介護の現場で、利用者さんの小さな変化を見逃さないよう、日々丁寧に向き合っていますが、誠実に取り組んだことはちゃんと誰かが見ていてくれるんだなと感じます。
「レンタル家族」ってどんな映画?

あらすじやテーマ
「レンタル家族」は、孤独を抱える現代人と家族のかたちを問い直す
ヒューマンドラマです。
物語の主人公は、東京の会社で働く坂本洋子(演:荻野友里)。
多忙な毎日を送りながら、定期的に実家へ帰省し、父・忠勝とともに認知症の母・千恵子の介護をしています。
母の認知症は日に日に進行し、洋子が数年前に離婚したことさえ忘れてしまい、帰省するたびに「元夫と娘は元気?」と尋ねてきます。
そんなある日、取引先の担当者から「レンタル家族」というサービスを紹介され、体験利用を勧められます。
最初は戸惑った洋子でしたが、試しにレンタル夫を家事代行として自宅に呼んでみることに。派遣されたレンタル夫・松下豪(演:龍輝)と意気投合した洋子は、母のことを相談します。
すると松下は、自分を夫、知り合いの子役・安田朱里(演:中本りな)を娘として、家族を演じることを提案するんです。
こうして始まった「演じる家族」の関係。しかし、日々を重ねる中で、洋子、松下、朱里、そして認知症の母や父との間に、本物の絆のようなものが生まれていきます。
テーマは
「つながりを演じることから、本当の絆が生まれることもある」
演じることと本音の間で揺れ動きながら、登場人物たちが心を通わせていく姿が丁寧に描かれています。
認知症介護の現実、レンタル家族を演じる側それぞれの抱える事情(同性愛者であることを親に受け入れられない男性、毒親気味の母から稼ぐよう求められる少女など)も描かれており、現代社会が抱える様々な問題が織り込まれた作品になっています。
評価や話題のポイント
「レンタル家族」は、以下のような評価を受けています。
受賞歴
・第23回中之島映画祭グランプリ受賞
・ハンブルグ日本映画祭(ドイツ)ノミネート
・沖縄NICE映画祭4ノミネート
初監督作品でこれだけの評価を得るって、本当にすごいことです!
上映実績
・2025年12月、新宿K’s cinemaでの一週間限定公開で全回満席を記録
・WEB予約開始時、アクセス集中でサーバーダウン
・22日間連続オンラインチケット完売
・2026年7月31日より全国71館で順次公開
作品の見どころ
- 緻密な人物描写:それぞれのキャラクターが抱える事情や心の動きが丁寧に描かれています
- 俳優陣のリアルな演技:特に主演の荻野友里さんの演技が高く評価されており、「終盤で内に秘めていたものを吐露するシーンが素晴らしい」との声も
- 現代社会への問いかけ:家族の形、人間関係のあり方を見つめ直すきっかけになる作品
ただし、一部の評価では「認知症、離婚、同性愛、毒親など、多様な社会問題を90分弱の作品に詰め込みすぎて、個々を深掘りできていない」という指摘もあります。
でも、それだけ伝えたいことがたくさんあったということでもありますよね。
観客からは「家族の在り方について考えさせられた」「身近な人との関係性を改めて見つめ直す契機になった」といった声が多く寄せられています。
監督としての今後の活動や展望は?
上坂龍之介監督は、今後の活動について明確な目標を語っています。
最大の目標は「ハリウッド監督」です!
小学生の頃に「ラスト サムライ」を見て映画の世界に憧れを抱いた上坂監督にとって、ハリウッドは夢の舞台なんですね。
インタビューでは、こう語っています。
「やりたいことを叶えるためには、自分が売れないと。今後はスター俳優とタッグを組んで作品を作りたい」
また、地元・兵庫への思いも強く、
「売れていつか大作を兵庫で撮りたい」とも語っています。
デビュー作が大ヒットしている今、この夢が現実になる日もそう遠くないかもしれません!
さらに、上坂監督は「僕は人に恵まれている」と常に語っており、これからも人とのつながりを大切にしながら映画を届けていきたいという思いを持っています。
「レンタル家族」の成功は、まさにその「人とのつながり」が生み出したもの。
大学時代のバイト先の先輩がプロデューサーとして参加したり、様々な人の協力があって完成した作品なんです。
紆余曲折を経て映画監督としてデビューした上坂監督。
祖父との約束を果たし、今度はさらに大きな夢に向かって進んでいく姿に、私も勇気をもらいます。
背筋を伸ばして、自分の芯をブレさせずに歩んでいく姿勢は、どんな仕事でも大切ですよね!
世間の反応やSNSの声
「レンタル家族」は、SNSや映画レビューサイトでも大きな反響を呼んでいます。
映画.comでは、以下のようなレビューが寄せられています。
「主演の荻野さんや子役の中本さんの演技が素晴らしく、心がグッとくる場面がありました。家族の在り方について考えさせられる映画でした」
「離婚したことを忘れてる認知症の母のために夫と娘をレンタルする話。レンタルする側だけでなく、レンタルされる側の事情も丁寧に描かれていてよかった」
また、公式X(旧Twitter)アカウント「@ryunosukekosaka」では、連日満員を記録している様子や、観客からの感想が投稿されており、「泣けた」「考えさせられた」「もう一度観たい」といった声が多数寄せられています。
特に注目されているのが、自主映画からスタートして全国公開に至ったというサクセスストーリー。映画を作りたいと思っている若いクリエイターたちにとって、大きな希望になっているようです。
地元・兵庫県加西市でも話題になっており、北条高校の後輩たちからは「先輩が映画監督になってすごい!」「自分も夢を追いかけたい」といった声が上がっているそうです。
一方で、「多様な問題を詰め込みすぎて消化不良」という意見もありますが、それでも「身近な人との関係性を見つめ直すきっかけになった」という肯定的な評価が多く見られます。
全体として、作品の完成度もさることながら、上坂監督の人間性や映画にかける情熱が多くの人の心を動かしているようです。
努力を積み重ねて夢を叶えた姿に、観る人も勇気をもらっているんでしょうね!
まとめ:上坂龍之介監督の今後に大注目!
上坂龍之介監督について、この記事で分かったことをまとめます。
・1995年1月30日、兵庫県加西市生まれの31歳(2026年9月現在)
・兵庫県立北条高校卒業後、18歳で上京し映画学科のある大学へ進学
・小学生時代に見た「ラスト サムライ」で映画の世界に興味を持つ
・大学卒業後はテレビ制作会社でAD、その後映像プロダクションを設立
・2022年7月、祖父の死をきっかけに改めて映画監督を志す
・10年間温めていた「レンタル家族」の企画を形にし、初監督作品として発表
・第23回中之島映画祭グランプリ受賞、全国71館で順次公開中
・最大の目標はハリウッド監督、地元兵庫での大作撮影も夢
上坂龍之介監督の「レンタル家族」は、家族とは何か、人と人との繋がりとは何かを問いかける深いメッセージ性を持った作品です。
製作費400万円の自主映画から始まり、全国公開という大ヒットを記録したサクセスストーリーは、まさに映画のような展開ですよね!
祖父との約束を果たすため、そして自分の夢を叶えるために、諦めずに挑戦し続けた上坂監督の姿勢には、本当に胸を打たれます。
人とのつながりを大切にし、誠実に作品作りに向き合う姿は、どんな仕事にも通じる大切なことだと思います。
私も介護の仕事で、利用者さんやご家族との信頼関係を築くことの大切さを日々感じていますが、上坂監督のように、自分の芯をブレさせずに一歩ずつ進んでいく姿勢を見習いたいですね。
今後、ハリウッドや地元兵庫での大作撮影という夢に向かって、さらに活躍されていくであろう上坂龍之介監督。
次回作がどんな作品になるのか、今から本当に楽しみです!
映画「レンタル家族」に関する新しい情報や、上坂監督の次回作の発表があったら、また追記していきますね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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