体調不良で活動休止中のお笑いコンビ次長課長の河本準一さんがXを更新、現在の様子を公表しました。
過去の壮絶な生い立ちや病歴、かつて話題になった生活保護問題など、河本さんのこれまでの人生にはさまざまな波がありました。
この記事では、そんな河本準一さんの「今」と「これまで」を5つの視点から振り返りつつ、改めて応援の気持ちを込めてご紹介します。
現在の様子
現在パニック状態とうつ病である事を公表しました。
この日は体調が良かったようで早朝に「今日は人に頼らずに自分の部屋の整理整頓をやりたくなったので、今からやります」と投稿。引用元:東スポ
仕事は農業の手伝いと芸人をやっているようです。

引用元:@Junkoumon
「雨の日は少し調子が良くない」自分を受け止める日と雨の日を語っていました。
梅雨に入った今、体調が悪いのかもしれません。
梅雨に入った今、気圧や湿気の影響で体調を崩しやすくなる人は多いですが、河本さんもまさにそうした“繊細さ”を抱えて日々を過ごしているのかもしれませんね。
引用元:@Junkoumon
「今日は無理しなくていい日なんだ」と自分に許しを出せるその姿に、私たちも少し救われる気がします。
きっと彼は、いまも静かに、でも誠実に自分と向き合っているのだと思います。
病歴
急性膵炎を2回、憩室炎を1回、コロナが2回、パニックが1回、鬱病が1回、PTSDがあるようです。

芸人さんって、いつも明るく元気なイメージがありますが、やっぱり人間です。
笑顔の裏に隠れた苦しさを抱えて、それでも人を笑わせようとする姿には、ただただ尊敬の念しかありません。
生活保護受給問題
2012年、母親が生活保護を受給していた問題が大きく報じられ、社会的に波紋を呼びました。

本人も記者会見で「僕の認識が甘かった」と謝罪。
芸人としてだけでなく、一人の息子としても誠実に向き合おうとする姿が印象的でした。
不正受給ではないにもかかわらず大きく報じられた当時、世間の批判が過熱していた中で、その返済の事実はあまり取り上げられませんでした。
だからこそ、「問題」として一方的に大きく取り上げるのであれば、同じくらい誠実な対応についても報道されるべきだったのではと残念におもてしまいました。
この件をきっかけに、テレビへの出演は激減。
一時は芸能活動の継続すら危ぶまれるほどの逆風が吹きました。
しかし、それでも腐らず、コツコツと活動を続けてきた姿勢には、強さと人間味を感じます。
壮絶な生い立ち
小学校に入るくらいまでは裕福な家庭で育ちました。
父と母が喧嘩別れをして母と一緒に岡山で生活。
再婚相手の男性がDVだったようです。
このままでは…と思い母と夜逃げをしました。
河本準一さんの過去を知ると、今の明るくパワフルな芸風とのギャップに胸が詰まります。
「夜逃げ」を選んだというのは、子どもながらにどれほどの恐怖と覚悟を抱えていたか、想像するだけで胸が痛くなります。
“笑いの裏には深い悲しみがある”という言葉がありますが、河本さんの人生はまさにそれを体現しているようです。
それでも折れずに、むしろ人を笑顔にする道を選んだ彼の強さには、本当に頭が下がります。

引用元:@Junkoumon
オダギリジョーとは幼馴染
河本さんのいた小学校にオダギリジョーさんが転校してきました。
「それまで僕が一番モテてたんですけど、ジョー君来た瞬間から河本帝国が崩れまして…」と語っています。

引用元:Wikipedia
河本さんが引っ越したのでそこで交流は途絶えたのですが、芸能界に入って奇跡の再会を果たしていました。
まとめ
河本準一さんは現在パニック状態とうつ病である事を公表しています。
仕事は農業の手伝いと芸人をやっています。
急性膵炎を2回、憩室炎を1回、コロナ2回、パニックが1回、鬱病が1回、PTSDの病歴がありました。
小学校に入るくらいまでは裕福な家庭で育ちましたが離婚により母子家庭でしたが、母が再婚、暴力的な再婚相手から逃げるた夜逃げを経験しています。
母の生活保護受給問題は全額返済しています。
その頃から仕事が激減し、メンタルに支障をきたし、現在に至っていました。
誰もが完璧ではない中で、過去を精算しようと努力し、自分なりのペースで前を向く河本さんに、私は心からのエールを送りたいです。
どうか、焦らず、自分のために生きてほしい。
そして、これからまた笑顔で活躍する姿を見せてくれる日を、静かに、でも力強く応援しています。
最後まで読んでいただきありがとうございました yuzuhana
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