齋藤みうの出身中学や高校・プロフィールまとめ【3000Ⅿ障害】

齋藤みうの出身中学や高校・プロフィールまとめ【3000Ⅿ障害】 トレンド
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齋藤みう選手が世界陸上も3000Ⅿ障害に初出場します。

とても笑顔のチャーミングな彼女。

なぜ過酷な3000Ⅿ障害という競技を選んだのでしょうか。

齋藤選手の中学や高校時代はどんな選手だったのでしょうか。

3000M競技の紹介と共に齋藤みう選手の魅力を探ってみました。

一緒に見ていきましょう!

齋藤みう画像

引用元:日本陸上競技連盟公式サイト

齋藤みう選手が2025年世界陸上に初出場

3000m障害という種目の魅力と過酷さ

3000m障害。
名前だけ聞くと、「長距離に障害物があるの?」と不思議に思う方もいるかもしれません。

でもこの競技、ただ走るだけじゃないんです。

ジャンプして、水に飛び込んで、また走る。
しかもそれを7周半も繰り返す。

初めて見たとき、私は思わず「これ、根性の塊じゃない?」とつぶやいてしまいました。

この種目には、全部で35回の障害越えがあり、そのうち7回は“水濠(すいごう)”と呼ばれる水たまりへのジャンプ。

濡れた足で走るのは想像以上に体力を奪われるそうです。
しかも、障害物は固定式。

ぶつかれば痛いし、転倒すれば順位も一気に変わる。

まさに“走る・跳ぶ・よける”の総合力が試される競技です。

でも、だからこそ面白い。

ラスト1周、疲労がピークの中でスパートをかける選手たちの姿には、勝ち負けを超えた“生き様”がにじみます。

水濠を跳ぶ瞬間の表情、障害を越えた後の足取り、そしてゴールに向かう背中。

どれも泥くさくて、必死で、でも美しい。

私は素人だから、技術的なことはわかりません。
でも、見ているだけで心が動く。

そんな競技って、そうそうないと思うんです。

なぜ今、齋藤みう選手に注目が集まっているのか

齋藤みう選手が注目される理由は、3000m障害で日本歴代2位の好記録を出し、世界陸上に初出場を果たしたから。

3000m障害って、ただでさえ過酷な競技なのに、そこで日本歴代2位の記録って…すごすぎます。

若手ながら安定した走りと粘り強さで、今後の日本女子長距離界を担う存在として期待が高まっています。

若い選手がこうして世界に挑む姿って、なんだか自分まで勇気をもらえる気がします。

齋藤みう選手のプロフィール紹介

齋藤みうさん画像

引用元:清水町公式サイト

項目内容
名前齋藤 みう(さいとう・みう)
生年月日2002年6月22日
出身地静岡県静岡県駿東郡清水町
出身中学清水中学校
出身高校伊豆中央高等学校
大学日本体育大学
所属パナソニック女子陸上競技部(2025年4月入部)
種目女子3000m障害
自己ベスト9分38秒16(2025年5月・アジア選手権)
主な戦績学生選手権優勝、アジア選手権4位、スウェーデンGP優勝など
世界陸上出場2025年東京大会(初出場)
競技スタイル安定した障害越えとラストの粘り強さが持ち味
人柄・印象謙虚で感謝の気持ちを忘れない、静かに結果を出すタイプ

清水町は、富士山の伏流水が流れる自然豊かな町で、陸上の育成にも力を入れている地域。

清水中学校出身の齋藤みう選手が、2025年9月13日(土)~21日(日)に国立競技場(東京)で開催する「東京2025世界陸上競技選手権大会(東京2025世界陸上)」の女子3000m障害物日本代表に決定しました。

予選が令和7年9月15日(月・祝)午前9時15分からスタートしますので、応援よろしくお願いします!

引用元:清水町公式サイト

そんな環境で育った齋藤選手が、世界の舞台に立つまでの道のりを思うと、地元の応援もひときわ熱いでしょうね。

出身校

清水中学校出身

齋藤みう選手は、静岡県清水町立清水中学校の出身。

実は中学時代、彼女はバスケットボール部に所属しながら、陸上部にも兼部していたんです。

バスケでは県選抜に選ばれるほどの実力者
俊敏さや瞬発力は、今の競技にもつながっているのかもしれませんね。

一方、陸上ではジュニアオリンピックの800mで優勝という輝かしい実績も残しています。

つまり、彼女は“走れるバスケ選手”だったんです。

清水中では、全中駅伝にも出場。

仲間とタスキをつなぐ駅伝の魅力に惹かれ、やがて「もっと走りたい」「駅伝をやりたい」という気持ちが芽生えていきました。

バスケと陸上の兼部って、体力も時間もすごく必要ですよね。

どちらも本気で取り組んでいたなんて、もう中学生の頃から“努力の人”だったんだなぁと思います。

伊豆中央高等学校出身

齋藤みう選手は、静岡県の伊豆中央高校に進学。

この高校は、駅伝や長距離に力を入れていることで知られ、彼女もその中で着実に力を伸ばしていきました。

高校時代の齋藤さんは、駅伝メンバーとしてチームを支える一方で、個人種目でも結果を残す選手でした。

駅伝イラスト

高校3年時には、全国高校総体(インターハイ)で3000m障害に出場。

また、駅伝では静岡県大会で好走し、仲間とタスキをつなぐ喜びも経験。

個人とチーム、両方の競技に向き合う中で、走ることの意味や、自分の強みを見つけていった時期でもありました。

日本体育大学

齋藤みう選手は、日本体育大学に進学しました。

大学では、駅伝メンバー入りを目指して日々の練習に励みながら、3000m障害にも本格的に挑戦。

最初は「駅伝のための補助的な種目」として取り組んでいたそうですが、走るうちに「この種目なら自分らしく戦える」と感じるようになったといいます。

駅伝の名門で、みんなが速い中で“自分らしさ”を見つけたっていうのが素敵です。

誰かと比べるんじゃなくて、自分の得意を信じるって、勇気がいることですよね。

また、大学時代の彼女は、決められた練習メニュー以上の努力を重ねるタイプだったとか。

仲間が帰った後も一人で補強を続ける姿が、後輩たちの目に焼きついていたといいます。

4年時には、日本学生陸上選手権で優勝しています。

3000Ⅿ障害を選んだ理由

最初は「障害を越えるのが怖かった」と語っていた彼女ですが、練習を重ねるうちに「自分らしく戦える種目」だと感じるようになったそうです。

障害を越えるたびに強くなる”自分を実感した大会だったと振り返っています。

高校時代に何度か走った経験から、「自分の脚力なら水濠で蹴って、あまり水につからずに跳べる」という感覚があったそうです。

まるで水の上を軽やかに飛び越えていくようなイメージですが、水しぶきを盛大に立ててしまう私には、ちょっと遠い世界の話のようにも感じます。

兵庫リレーカーニバルで大幅な自己ベスト更新を果たしたことで、「自分はここまで走れるんだ」と大きな自信をつかみ「これなら世界とも戦えるかもしれない」と自分の強みを活かせる種目として、3000m障害を軸に据えるようになりました。

得意なことに気づいて、それを磨いて世界を目指すって、すごく素敵です。

齋藤さんの走りには、自分を信じる力が詰まってる気がします。

齋藤選手の魅力

人間性の魅力

謙虚で感謝を忘れない姿勢
レース後のインタビューでは、「たくさんの人の力があって今の自分がある」と語ることが多く、指導者や仲間、家族への感謝を常に忘れない姿勢が印象的です。
結果を出しても驕らず、周囲への敬意を持ち続ける姿に、心が温かくなります。

静かに努力を積み重ねるタイプ
大学時代には、決められた練習メニュー以上の補強を一人で黙々と続けていたというエピソードも。
派手さはなくても、地道な努力を惜しまない“根っこの強さ”が彼女の魅力です。

笑顔の奥にある芯の強さ
一見すると柔らかくてチャーミングな印象ですが、レースでは粘り強く、最後まで諦めない姿勢が際立ちます。 “かわいい”だけじゃない、“かっこいい”を内に秘めた選手です。

齋藤さんって、笑顔がすごくやさしいのに、走ってる姿はびっくりするくらい力強くて…そのギャップがたまらないんですよね。

若手選手としての可能性

すでに世界と戦える記録を持っている
2025年のアジア選手権で出した9分38秒16は、日本歴代2位の好記録。
若手ながら、すでに世界陸上の出場権を獲得しており、国際舞台での経験も積み始めています。

技術と粘り強さのバランスが良い
3000m障害は、スピードだけでなく障害越えの技術や水濠ジャンプの感覚が重要。
齋藤選手は「水に浸からずに跳べる感覚」を持ち、ラスト1周の粘りも強い。将来的に記録をさらに伸ばせる余地があります。

静かに努力を積み重ねる姿勢がある
大学時代から、決められた練習以上の補強を黙々と続けるタイプ。
長期的な成長が見込める“育つ選手”として、指導者からの信頼も厚いです。

人柄が応援される選手
謙虚で感謝を忘れず、笑顔がチャーミング。
ファンや地元からの応援が自然と集まり、競技以外の面でも注目される存在です。

世界陸上での見どころ

世界陸上公式画像

引用元:日本陸上競技連盟公式サイト
2025年の東京世界陸上における女子3000m障害の予選・決勝の日程

ラウンド日程時間(日本時間)
予選9月15日(月・祝)午前9:15頃
決勝9月17日(水)夜21:57頃

齋藤みう選手がどんな走りを見せてくれるのか、今から楽しみですね。
予選は朝のレースなので、応援する方は早起き必須です

決勝はゴールデンタイム、テレビ中継も盛り上がりそうです。

まとめ

齋藤みう選手は静岡県清水町出身。

清水中、伊豆中央高を経て日体大へ進み、現在はパナソニック所属の若手ランナーです。

彼女が挑む3000m障害は、走る・跳ぶ・水濠を越える…技術と粘りが試される過酷な種目。

高校時代に「水に浸からず跳べる感覚」があり、自分に合っていると感じたことがきっかけでした。

笑顔がチャーミングで、努力を重ねる姿勢も魅力。

2025年、東京で開催される世界陸上。
女子3000m障害に初出場する齋藤みう選手。

日程は
9月15日 9:15頃 予選
9月21日 21:57頃 決勝 

世界陸上でどんな走りを見せてくれるのか楽しみです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。 yuzuhana

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