夫婦のルールは一緒に洗濯&お風呂に入る事「お風呂の場が話をする時間」
そんなふうに語ったのは、モデルでタレントのみちょぱさん。
飾らない素直な姿が人気の彼女らしい発言ですね。
実はこの“お風呂コミュニケーション”恋人や夫婦、親子関係にもじんわり効いてくる、深い効果があるのですよ。
メリット・デメリットを紹介していきます!
一緒にお風呂に入る効果
メリット
心の距離が、物理的距離を越える⁉
自然な会話が生まれる
湯けむりの中、スマホのない空間では意外と深い話が出るもの。
リラックスした状態だからこそ素直になれる時間でもあります。
安心感と信頼を築ける
特に親子の場合、「一緒に入る=安心してもいい場所」という印象を与えることができます。
小さな子どもにとっては大切な情緒の育成に。
ふれあいで絆が深まる
恋人同士ならスキンシップにも繋がるし、夫婦なら日々の疲れやすれ違いがほぐれるきっかけにも。
私自身、「今日はなんだかうまく話せそうにないな」と思った夜でも、一緒に湯船に浸かるだけで、言葉がぽろりとこぼれた経験が何度もあります。
昔の話ですけど…
お風呂って、心をゆるめる魔法の装置なのかもしれません。

デメリットや注意点
プライバシーが気になる場合も
無理に誘うのは逆効果。人によって“距離感”への感じ方は違います。
タイミングのズレや習慣の違い
入浴のタイミングやスタイルが噛み合わないと、ストレスになることも。無理のない工夫が必要です。
親子の場合:年齢による線引き
子どもの成長に合わせて「一人で入りたい」という意思を尊重する時期も大切。
ちょっとしたズレが関係にヒビを入れることもあるからこそ、「相手が心地よいか」を確認する一言が、より温かい関係を築いてくれます。
関係性別
お風呂で育むちょうどいい距離感
恋人同士の場合
まだ緊張感がある段階なら“別々の時間”を大事にした方が深まることも。
どちらかが「一緒に入りたい」と思っているならその気持ちは宝物。
丁寧に受け取るだけで関係が進展するかも。
夫婦の場合
長く一緒にいるからこそ「一緒にいる時間を選ぶ」ことは大事。
タイミングが合えば、子ども抜きで大人だけの時間として、週一でも取り入れる価値あり!
親子の場合
小さいうちは安心感の象徴、思春期以降は“距離感”のリハーサル。
子どもの意思を尊重しながら、「入る?」「今日は別々にする?」と聞ける親の余裕が素敵です。

友達
友達とのお風呂は温泉の場合で読んでくださいね。
素の自分でつながる時間になること間違いなし!
服を脱ぐ=心も脱げる⁉
洋服も肩書も外した空間だからこそ、ありのままの自分を見せやすくなる。
ちょっと照れくさいけれど、不思議と深い話になるのも温泉ならでは。
会話がスムーズ&濃密
湯船に浸かると、スマホなし・時計なしの“非日常”に。
気づけば話していた内容がいつものLINEとは違って、ちょっと本音だったり…。
距離感が縮まる一歩
旅行の中の温泉って、ひとつのイベントみたいなもの。
「一緒に入ろう」と言える間柄は、少なくとも信頼や親しみがある証。
そこからさらに絆が深まることも。
リラックスとリセットの両方がある
話すだけじゃなく、ただ同じ湯船に浸かってぼーっとしてるだけで、ふたりの間に静かな「安心」が流れる時間もある。
それが何とも言えない幸せ。

まとめ
お風呂はただの習慣じゃない
みちょぱさんの言葉に、ちょっとびっくりしながらも「そうかも…」と心の中でうなずいてしまった私。
一緒に湯船につかる、ただそれだけで、言葉にできない安心感や、伝えきれない「好き」が自然と伝わる時間になると思いませんか?
お風呂って、実は最高のコミュニケーションツールかもしれませんね。
最後まで読んでいただきありがとうございました yuzuhana
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