なるほどザワールド元旦に6年ぶり復活!どんな番組?知らない世代に解説!

なるほどザワールド元旦に6年ぶり復活!どんな番組?知らない世代に解説! トレンド
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2026年の元旦、フジテレビで懐かしいあの番組が6年ぶりに復活します。

その名も『有吉弘行の超なるほど!ザ・ワールド』です。

「なるほどザワールド」と聞いて「懐かしい!」と思う世代もいれば、「え、どんな番組?」と首をかしげる若い世代もいるのではないでしょうか。

実はこの番組、1981年から1996年まで15年間もレギュラー放送されていた、日本を代表する紀行クイズ番組なんです。

今回の元旦特番で新たな司会者のもと復活することになり、SNSでも大きな話題となっています。

この記事では、「なるほどザワールド」がどんな番組だったのか、歴代の司会者や人気企画、そして6年前に終了した理由や今回復活する背景について、詳しく調べてまとめました。

知らない世代の方にも分かりやすく解説していきますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね!

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なるほどザワールドが元旦に6年ぶり復活!放送日時は?

まずは今回の復活特番について、基本情報からお伝えします。

フジテレビから正式に発表された内容をもとに、放送日時や番組タイトルを確認していきましょう。

2026年1月1日(木)午後9時30分~深夜0時に、『有吉弘行の超なるほど!ザ・ワールド』として放送されることが決定しました。

放送時間は2時間30分の拡大版で、元旦の夜にじっくり楽しめる内容になっているそうです。

番組タイトルに”超”という文字が入っているのがポイントですね。

1980年代から続く「なるほど!ザ・ワールド」の流れを受け継ぎながら、現代版にアップデートした内容になっているんです。

有吉弘行さんと指原莉乃さんがMC

引用元:フジテレビ公式X

MCは有吉弘行さんと指原莉乃さんが務め、ゲストにはIKKOさん、重岡大毅さん(WEST.)、玉森裕太さん(Kis-My-Ft2)、深澤辰哉さん(Snow Man)、みちょぱさんら、総勢18組21名の豪華メンバーが出演します。

現地に暮らす人々の”驚きの生活”に密着しながら、そこに隠された文化や知恵を番組ならではのクイズ形式で分かりやすく紹介するという、オリジナル版のコンセプトはしっかり受け継がれているようです。

世界各国の魅力情報が詰まった、まさに新春にふさわしい特番になりそうですね!

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なるほどザワールドってどんな番組だった?

ここからは、「なるほどザワールド」を知らない世代に向けて、番組の歴史やコンセプトについて詳しく解説していきます。

一体どんな番組だったのでしょうか。

基本情報(放送局や放送期間)

『なるほど!ザ・ワールド』は、フジテレビ系列で1981年10月6日から1996年3月26日まで、約15年間にわたって放送されていた紀行クイズ番組です。

毎週火曜日の夜9時から9時54分という、いわゆるゴールデンタイムの枠で放送されていました。

15年間で全731回も放送された長寿番組で、初回の視聴率こそ9.9%と苦戦したものの、翌年には20%を超える人気番組に成長しました。

そして最高視聴率はなんと36.4%(1983年12月27日放送)を記録したんです!

平均視聴率も20%を軽く超えていたというから、当時の国民的番組だったことが分かりますよね。

レギュラー放送終了後も、特番として不定期に復活し続けました。

2015年から2019年には秋や夏、新春スペシャルとして放送され、2019年と2020年には元日特番として放送されていました。

しかし、2020年を最後に特番も途絶えていたため、今回は約6年ぶりの復活となります。

介護の現場で働いていると、ご高齢の利用者さんから「昔はよくテレビを観ていた」というお話を伺うことがあります。

「なるほどザワールド」も、きっと家族で楽しみに観ていた番組のひとつだったのではないでしょうか。

番組のコンセプトや特徴

「なるほどザワールド」の最大の特徴は、世界各地の習俗や文化を紹介する紀行番組と、クイズ番組を融合させたというコンセプトにあります。

番組リポーターが実際に海外へ赴き、現地の珍しい文化や驚きの生活習慣を取材。

その映像をスタジオのゲスト解答者たちがクイズ形式で楽しむ、というスタイルでした。

当時は今のように海外旅行が身近ではない時代です。

インターネットもSNSもない中で、テレビを通じて世界の文化を知ることができる番組は本当に貴重だったんですよね。

「へえー、なるほど!」と思わせる驚きや発見が詰まっていたからこそ、高視聴率を記録し続けたのでしょう。

番組の決まり文句として、VTRが始まる際には必ず司会者が「なーるほどザ・」「ワールド!」とコールしていました。

このフレーズを聞くだけで、当時の番組の雰囲気が蘇ってくる方も多いのではないでしょうか。

また、番組には「トランプマン」というキャラクターも登場していました。

白塗りの顔に闘牛士のような衣装を着たマジシャンで、優勝チームへのご褒美シーンなどで活躍していたそうです。

こうしたエンターテインメント性も、番組の魅力のひとつだったんですね。

どんな企画が人気だった?

「なるほどザワールド」では、世界中のさまざまな文化や驚きの習慣が紹介されました。

たとえば、現地の人々の食生活や祭り、ユニークな仕事、面白い習慣などが取り上げられ、「これは一体なぜ?」「どういう意味があるの?」といった疑問をクイズ形式で解き明かしていくスタイルでした。

番組内のクイズは、ワールドザウルスカードを使った形式が特徴的でした。

スタジオには複数のゲスト解答者チームが参加し、VTRを見ながら正解を予想して競い合います。

トランプマンカードを避けてワールドザウルスカードを探すゲームなど、視覚的にも楽しめる演出が盛り込まれていました。

トランプマン

引用元:サンミュージック

名物リポーターとして活躍したのが、益田由美さんや迫文代さんです。

特に益田由美さんは「ひょうきん由美」の愛称で親しまれ、現地での体当たり取材が人気を集めました。

司会の愛川欽也さんが名づけたこの愛称も、番組を象徴するエピソードのひとつですね。

私自身、登山が趣味なので世界の美しい風景や文化には興味があります。

もし当時この番組を観ていたら、「いつか行ってみたいな」と憧れを抱いたことでしょう。

テレビを通じて世界を知ることができる番組って、本当に貴重だったんだなと改めて感じます。

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歴代司会者は誰だった?楠田枝里子から始まった歴史

「なるほどザワールド」といえば、歴代の司会者も印象的でした。

長い番組の歴史の中で、どのような方々が司会を務めてきたのでしょうか。

ここでは、初代から続いた司会者の流れと、今回の復活版の司会者について詳しく見ていきます。

初代から続いた司会者の流れ

「なるほどザワールド」の初代司会者は、愛川欽也さんと楠田枝里子さんのコンビでした

愛川欽也さんは「キンキン」の愛称で親しまれた俳優・司会者で、楠田枝里子さんは当時日本テレビを退社してフリーになりたてのアナウンサー兼エッセイストでした。

楠田枝里子さん

引用元:楠田枝里子公式ホームページ

この2人の司会は、1981年の番組スタートから1992年まで、約11年間続きました。

愛川欽也さんの温かく包み込むような語り口と、楠田枝里子さんの知的で華やかな雰囲気が絶妙にマッチし、番組の顔として視聴者に愛されていたんです。

楠田枝里子さんは番組で着用する衣装も毎回話題となり、斬新なファッションでも注目を集めていました。

1990年6月からは、先ほども触れた「トランプマン」がレギュラーに加わり、番組にさらなる華やかさが加わりました。

また、楠田枝里子さんが1992年に司会を降板した後は、出題者としてVTRに登場することもあったそうです。

愛川欽也さんは「トランプマン」や「ひょうきん由美」といった愛称の名付け親でもあり、番組の雰囲気づくりに大きく貢献されていました。

惜しくも2015年に亡くなられましたが、その温かな人柄は今でも多くの人々の記憶に残っていますね。

今回の復活版は有吉弘行&指原莉乃

そして今回、6年ぶりに復活する『有吉弘行の超なるほど!ザ・ワールド』では、有吉弘行さんと指原莉乃さんがMCを務めます。

お笑いタレントとして幅広い番組で活躍する有吉さんと、元AKB48でバラエティでも人気の指原さんという、現在のテレビ界を代表する2人の起用ですね。

収録後のコメントで、有吉さんは「新鮮で、驚くことばかり」と語り、指原さんは「改めて世界の広さにビックリしました」とコメントしています。

オリジナル版を知る世代にとっては懐かしく、知らない世代にとっては新鮮な驚きがある――そんな番組になりそうで、今から楽しみです!

有吉さんのツッコミと指原さんの素直なリアクションが、どんな化学反応を起こすのか。

愛川欽也さん・楠田枝里子さんの時代とはまた違った、令和の時代らしいスタイルで番組が展開されるのではないでしょうか。

介護の仕事をしていると、利用者さんから「昔の番組の話」を伺う機会がよくあります。

今回の復活版も、きっとご高齢の方々にとっては懐かしく、若い世代には新しい発見がある――そんな世代を超えた楽しみ方ができる番組になるといいですね。

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なぜ6年前に終了したの?復活の理由は?

15年間もレギュラー放送され、その後も特番として愛されてきた「なるほどザワールド」。

しかし、2020年を最後に特番も途絶えてしまいました。

なぜ終了してしまったのか、そして今回なぜ元旦に復活することになったのか。

その背景を探っていきましょう。

2019年に終了した背景

実は「なるほどザワールド」は、1996年3月26日にレギュラー放送を終了しています。

理由は視聴率の低下と、番組として一定の役割を果たしたこと、そして1996年春改編における番組枠見直しによるものでした。

レギュラー放送最終回は『なるほど!ザ・ワールド 15年ありがとう!グランドフィナーレ』と題し、放送時間を3時間半に拡大して放送されました。

その後は特番として不定期に復活し、2015年から2019年には秋・夏・新春スペシャルなどで放送されていました。

そして2019年と2020年には元日特番として放送されましたが、残念ながら視聴率は振るわなかったようです。

2019年の元日特番では、21時から3時間半にわたって放送されたものの、平均世帯視聴率は4.1%という結果に終わっています。

時代の変化も大きな要因だったのでしょう。

インターネットやSNSが普及し、誰でも簡単に世界の情報を得られるようになった現代では、かつてのような「テレビで海外を疑似体験する」という番組の価値が薄れてしまったのかもしれません。

また、海外旅行も身近になり、「知らない世界」を紹介するという驚きが、昔ほどインパクトを持たなくなったことも考えられます。

ただ、それでも番組のコンセプトや魅力は色褪せていないはず。

だからこそ、今回6年ぶりの復活が決まったのだと思います。

なぜ今、元旦に復活?

それでは、なぜ今このタイミングで「なるほどザワールド」が復活することになったのでしょうか。

フジテレビからの公式発表では、「2026年の幕開けに、世界の最新情報・最新文化をどこよりも早くキャッチ」というコンセプトが掲げられています。

元旦という特別な日に、家族でゆっくりテレビを楽しむ時間――その枠にぴったりの番組として、「なるほどザワールド」の復活が企画されたのでしょう。

また、オリジナル版を知る世代には懐かしさを、知らない若い世代には新鮮な驚きを届けることができる、という点も大きなポイントだったと思います。

さらに、コロナ禍を経て海外旅行の再開が進む中、改めて「世界を知りたい」「異文化に触れたい」という視聴者のニーズが高まっていることも背景にあるのかもしれません。

ネットで情報が溢れる時代だからこそ、テレビならではの「しっかり取材された質の高い映像」と「クイズ形式の楽しさ」が求められているのではないでしょうか。

私自身、登山で綺麗な景色に出会うたびに感動しますが、世界にはまだまだ知らない美しい場所や文化がたくさんあるんだろうなと思います。

この番組を通じて、そうした新しい発見ができるのは素敵なことですよね。

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知らない世代が多いのも納得?時間の流れを感じる声

「なるほどザワールド」のレギュラー放送が終了したのは1996年。

今から約30年も前のことです。

ということは30歳以下の世代の多くは、オリジナル版の「なるほどザワールド」をリアルタイムで観たことがないということになります。

たとえば、現在20代の方々が生まれたのは2000年前後。

その頃には既にレギュラー放送は終了しており、特番でたまに復活する程度でした。

つまり、若い世代にとって「なるほどザワールド」は「名前は聞いたことがあるけど、どんな番組か分からない」という存在なのは当然なんです。

SNSでも「なるほどザワールドって何?」「初めて聞いた」といった声が見られる一方で、40代以上の世代からは「懐かしい!」「家族で観ていた」という懐かしむ声が多く上がっています。

この温度差こそが、時間の流れを感じさせますね。

介護の現場で働いていると、世代間のギャップを感じる場面がよくあります。

たとえば、利用者さんが「昔の歌番組」の話をされても、若いスタッフはピンとこない――そんなことが日常的にあるんです。

でも、そういう時こそお互いに教え合って、世代を超えた会話を楽しめるといいなと思います。

今回の復活版は、まさにそんな「世代を超えた楽しみ」を提供してくれる番組になるのではないでしょうか。

懐かしさを感じる世代と、新鮮な驚きを受ける世代が、同じ番組を通じて世界の魅力を知る――そんな素敵な時間になりそうです。

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世間の反応やSNSの声

今回の「なるほどザワールド」復活発表を受けて、SNS上ではさまざまな反応が寄せられています。

ここでは、世間の声をいくつかご紹介しましょう。

まず多かったのが、「懐かしい!」「家族で観ていた」という懐かしむ声です。

特に40代以上の世代からは「キンキンと楠田枝里子さんの司会が懐かしい」「トランプマンを覚えている」といったコメントが見られました。

15年間もレギュラー放送されていた番組ですから、当時の視聴者にとっては思い出深い番組なんですね。

一方で、「どんな番組なの?」「知らなかった」という若い世代の声も多く見られます。

特に20代以下の世代にとっては、完全に「初めて聞く番組」という反応も少なくありません。

ただ、「有吉さんと指原さんがMCなら観てみたい」といった前向きなコメントもあり、新しい世代にも受け入れられそうな期待感が漂っています。

また、「視聴率が心配」「復活しても大丈夫?」という懸念の声もありました。

2019年の元日特番で視聴率4.1%という結果だったこともあり、「今の時代に合うのか」「またコケるのでは」といった不安の声も一部で見られます。

確かに、インターネットで簡単に世界の情報を得られる時代ですから、番組としてどう差別化するかが鍵になりそうです。

とはいえ、「有吉さんと指原さんのコンビが楽しみ」「ゲストが豪華」「元旦の夜にちょうどいい」といったポジティブな意見も多く、全体としては期待の声が上回っている印象です。

私も、元旦の夜にゆっくりテレビを観るなら、こういう家族で楽しめる番組がいいなと思います。

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まとめ:元旦のなるほどザワールド復活が楽しみ!

『有吉弘行の超なるほど!ザ・ワールド』について、この記事で分かったことをまとめます。

【要点まとめ】
・2026年1月1日(木)午後9時30分~深夜0時に6年ぶり復活
・オリジナル版は1981年~1996年の15年間レギュラー放送された国民的番組
・最高視聴率36.4%を記録し、平均視聴率も20%超えの人気番組だった
・歴代司会者は愛川欽也さんと楠田枝里子さんのコンビが有名
・今回の復活版は有吉弘行さんと指原莉乃さんがMCを務める
・1996年にレギュラー放送終了後も特番として復活していたが、2020年以降は途絶えていた
・30歳以下の世代はオリジナル版を知らない人も多く、世代間ギャップを感じる番組

「なるほどザワールド」は、世界の文化や驚きの習慣をクイズ形式で楽しく学べる、日本のテレビ史に残る名番組でした。

オリジナル版を知る世代には懐かしさを、知らない世代には新鮮な驚きを与えてくれる――そんな魅力が、今回の復活版でも感じられるといいですね。

元旦の夜、家族でゆっくりテレビを観ながら「へえー、なるほど!」と驚きや発見を共有できる時間は、とても贅沢だと思います。

有吉さんと指原さんのコンビが、どんな新しい風を吹き込んでくれるのかも楽しみです!

私も元旦の夜は、この番組を観ながら2026年のスタートを切りたいと思います。

新しい情報が入ったら、また追記していきますね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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