B’zが活動を再開!新アルバム『FYOP』を引っさげて全国を駆け巡る彼らのステージ。
そんな中、福岡ドーム公演では思わぬ“中断”というハプニングが起きました。
しかし稲葉浩志さんの神MCによって会場は再び笑顔に包まれ、不死鳥のような復活劇へ
11月30日は、まさに伝説となったのです
何があったのかやさしく解説しました。
ライブ中断

引用元:B’zオフィシャルサイト
2025年11月30日、福岡PayPayドームで行われたB’zのツアー公演。
3曲目が終わった後、ステージが暗転したままなかなかメンバーが戻らず、会場には不安が広がりました。
さらに5曲目「ultra soul」の後には、場内アナウンスで「公演を一時中断します」と正式に告げられる事態に。
観客の間では「稲葉さんの体調不良なのか」「機材トラブルなのか」と憶測が飛び交い、緊張感がピークに達しました。
「稲葉さんの体調不良?いや、松本さんの体調不良ではなかったの?」と耳を疑った方もいるかもしれません。

私は混乱しましたよ。
実際に2025年6月に活動休止を発表したのはギタリストの松本孝弘さんでした。
詳しくは、松本さんの活動休止についてまとめた記事をご覧ください。
復活と稲葉さんの神MC
中断から約10〜30分後、ステージの照明が再び灯り、B’zのライブは復活しました。
観客の不安を一瞬で吹き飛ばしたのは、稲葉浩志さんのユーモアあふれるMCです。
「僕のことは心配しないで!友達に面白おかしく伝えてください」
そう語る稲葉さんの言葉に、会場は大きな笑いと拍手に包まれました。

心配しますよ!いろんな意味で!
緊張感に覆われていた空気が一気に和らぎ、ファンは安心と感動を共有することができたのです。
その後のステージは、むしろ中断を乗り越えたことでさらに熱を帯び、セットリストを削ることなく最後まで完走。
まさに“不死鳥の復活”を思わせるパフォーマンスで、福岡の夜は伝説となりました。
活動再開の喜び
2025年、B’zは新アルバム『FYOP』を引っさげて全国ツアーをスタートさせました。
ファンにとっては待ち望んだ活動再開の瞬間です。
松本孝弘さんは同年6月に体調不良のため療養が必要と診断され、一部のイベント出演を見送ることになりました。
その知らせに多くのファンが心配しましたが、本人は「必ず元気になってステージに戻りたい」と前向きなコメントを残しています。
そんな中で迎えた福岡ドーム公演。途中で一時中断というハプニングがありましたが、稲葉浩志さんの神MCによって会場は再び笑顔に包まれ、最後まで完走。
不安を乗り越えたその姿は、B’zが健在であることを強く示すものでした。
松本さんの療養を経て、稲葉さんとともに活動を続けるB’zの姿は、ファンに「これからも一緒に歩んでいける」という確かな希望を与えてくれます。
そして2026年にはアリーナツアーも決定。活動再開の喜びはさらに広がり、B’zの物語は続いていきます。
まとめ
福岡ドームでの中断は一夜のハプニングでしたが、稲葉浩志さんの神MCと不死鳥のような復活で伝説の夜へと変わりました。
松本孝弘さんの療養を経ても、B’zは活動を続け、ファンに希望と感動を届けています。
これからも、どうか体を大切にしながら、いつまでもその音楽を響かせ続けてほしいと思います。



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