馬場直人さんは、クロスカントリースキーの日本代表として活躍するアスリートです。
2026年ミラノ・コルティナオリンピックに2大会連続で出場し、地元長野県山ノ内町の期待を一身に背負っています。
この記事では、馬場直人さんの出身校や学生時代のエピソード、そして競技経歴について詳しくまとめました。
馬場直人選手ってどんな選手?クロスカントリースキーの日本代表
馬場直人さんは、1996年7月20日生まれの29歳(2026年2月時点)。
長野県山ノ内町出身のクロスカントリースキー選手です。
現在は中野土建スキークラブに所属し、日本のクロスカントリースキー界を牽引するエースとして国内外の大会で活躍しています。
2022年の北京オリンピックに続き、2026年のミラノ・コルティナオリンピックにも出場。
2大会連続のオリンピック出場は、まさに日本を代表する選手の証ですよね。
馬場さんの最大の武器は、登坂能力の高さです。
上り坂で次々とライバルを抜き去る力強い走りは、海外の強豪選手とも互角に渡り合えるレベル。
2025年の世界選手権では50kmフリーで10位に入り、自己最高記録を更新しました。
この結果は、日本のクロスカントリースキー界にとっても大きな一歩だったんです。
馬場直人選手の出身校を時系列で紹介
馬場直人さんの学歴を、小学校から大学まで順番に見ていきましょう。
地元・山ノ内町で育ち、スキー漬けの日々を送ってきた馬場さんの足跡を辿ります。
小学校は山ノ内町東小学校
馬場直人さんは、山ノ内町立山ノ内町東小学校の出身です。
山ノ内町は長野県北部に位置し、志賀高原や北志賀高原などスキー場に恵まれた地域。
冬になれば雪に囲まれる環境で育ったことが、のちのアスリート人生の土台となりました。
馬場さんがクロスカントリースキーを始めたのは小学1年生の時。
2歳上の兄・雄樹さんがすでにスキーをやっていて、その影響で学校のスキークラブに入部したそうです。
また、小学4年生の頃から毎朝ランニングを続けていたというエピソードもあります。
この積み重ねが、現在の無尽蔵のスタミナを生み出しているんですね。
私も介護の仕事で体力が必要なので、毎日の積み重ねの大切さは身にしみて分かります。
小学生の頃から継続できるって、本当にすごいことだと思います。
中学校は山ノ内中学校
小学校を卒業後は、地元の山ノ内町立山ノ内中学校に進学しました。
中学時代の馬場さんは、すでに全国レベルの選手として頭角を現していました。
中学3年生の時に出場した全国中学校スキー大会では、フリー種目で2位に入賞。
この結果が、高校進学後の活躍につながる大きな自信になったそうです。
中学時代も変わらずスキー漬けの毎日で、地元の恵まれた環境を最大限に活用しながら技術を磨いていったんですね。
山ノ内町という土地柄、周りにもスキー選手を目指す仲間がたくさんいて、切磋琢磨できる環境だったのではないでしょうか。
高校は長野県中野立志館高等学校
中学卒業後は、長野県中野立志館高等学校に進学しました。
中野立志館高校は長野県中野市にあり、スキー部の強豪校として知られています。
馬場さんが入学した頃、スキー部はかつての低迷期を乗り越え、再び全国を目指せる体制を整えつつありました。
実は、馬場さんの兄・雄樹さんも中野立志館高校の出身で、兄弟で同じ道を歩んだんですね。
高校時代の馬場さんは、チームの中心選手として大活躍。
後ほど詳しく紹介しますが、高校3年生の時には5つの全国大会で個人優勝という驚異的な成績を残しています。
また、中野立志館高校のインターハイ総合優勝にも大きく貢献しました。
大学は専修大学を卒業
高校卒業後は、東京の専修大学に進学しました。
専修大学はスキー部の強豪校として全国的にも有名です。
充実した指導体制と練習環境が整っており、馬場さんはここでさらに競技レベルを高めていきました。
大学時代には、全日本スキー選手権大会で優勝を果たしたほか、国際大会にも積極的に挑戦。
2019年にはユニバーシアード冬季大会の30kmフリーで金メダルを獲得し、世界の舞台でも通用する力を証明しました。
また、同じ年にU23世界選手権で5位入賞という成績も残しています。
大学卒業後は地元・長野に戻り、中野土建スキークラブに所属。
社会人アスリートとして、さらなる高みを目指して競技を続けています。
学生時代からスキー漬けの日々だった?
馬場直人さんは、小学生の頃からスキー中心の生活を送ってきました。
ここでは、各時代の練習環境やエピソードを紹介します。
小中学校時代のスキー環境
山ノ内町は、志賀高原や北志賀高原といった日本有数のスキーリゾートを抱える地域です。
冬になれば町全体が雪に覆われ、スキーが身近にある環境で育ちました。
小学1年生で学校のスキークラブに入部した馬場さん。
兄・雄樹さんの背中を追いかけるように、毎日練習に励んでいたそうです。
また、前述したように小学4年生からは毎朝ランニングを欠かさず行い、基礎体力を徹底的に鍛えました。
この継続力が、現在の「無尽蔵のスタミナ」を生み出す土台になったんですね。
中学時代には全国中学校スキー大会でフリー2位という結果を残し、すでに全国レベルの選手として認知されるようになりました。
山ノ内町という恵まれた環境と、本人の努力が見事に結びついた時期だったと言えます。
高校時代の主な実績
高校時代の馬場さんは、まさに飛躍の3年間でした。
高校1年生の時にはすでにインターハイに出場し、クラシカル8位、フリー9位という成績を残しています。
「1年でインターハイに出られてうれしかった」と本人も振り返っており、この経験が自信につながったそうです。
高校2年生の冬には、シーズン初めの北海道遠征で大きな転機を迎えます。
名寄大会と音威子府大会のフリー種目で、全国の強豪選手を抑えて連勝を果たしたんです。
当時の監督は「これはシーズンが来るぞ」と確信したというエピソードが残っています。
そして高校3年生。2月から3月にかけて行われた主要大会で、馬場さんは圧倒的な強さを見せつけました。
・インターハイ(フリー、クラシカル)
・全国高校選抜(スプリント)
・国体(クラシカル)
・ジュニアオリンピック(フリー、クラシカル)
これらの大会で計5個の個人優勝を達成。
さらに、4×10kmリレーではチームの中心選手としてインターハイ優勝と国体優勝にも貢献しました。
中野立志館高校は、前身の中野実業高校以来20年ぶりのインターハイ総合優勝を果たし、スキー部の復活を印象づけたんです。
馬場さんの持ち味は、何と言っても上り坂でのスピード。
「人より体力はある」と本人が語るように、長くてきつい上り坂で次々とライバルを抜き去る姿は圧巻でした。
また、秋には陸上競技の助っ人としても活躍。
県高校駅伝では4区で区間3位、県縦断駅伝では15区(善知鳥峠越え)で区間2位という成績を残しています。
大学時代の活躍と成長
専修大学に進学した馬場さんは、大学1年生の時から全国レベルの大会で結果を残し始めました。
2016-17シーズンには全日本スキー選手権大会の15kmフリーで優勝。
大学2年生だった2018-19シーズンにも同大会の15kmフリーで再び優勝し、連覇を達成しています。
そして、大学時代最大のハイライトが2019年の国際大会での活躍です。
この年、馬場さんはU23世界選手権で5位入賞を果たし、さらにユニバーシアード冬季大会(ロシア・クラスノヤルスク)の30kmフリーで金メダルを獲得しました。
国際舞台での初優勝は、本人にとっても大きな自信になったはずです。
また、同じ2019年には世界選手権(オーストリア・ゼーフェルト大会)にも初出場。
以降、世界選手権には2021年、2023年、2025年と4大会連続で出場を果たし、日本のエースとしての地位を確立していきました。
大学時代は、国内トップレベルから世界の舞台へとステップアップした重要な時期だったんですね。
馬場直人選手の競技経歴を詳しく解説
ここからは、馬場直人さんの社会人になってからの競技経歴を詳しく見ていきます。

引用元:馬場直人Instagram
ジュニア期からの競技歴
馬場直人さんのクロスカントリースキーとの出会いは、小学1年生の時でした。
兄・雄樹さんの影響で学校のスキークラブに入部し、そこから本格的に競技を始めました。
小学4年生からは毎朝ランニングを続け、基礎体力を徹底的に強化。
この地道な努力が、のちの「無尽蔵のスタミナ」につながっています。
中学3年生の時には全国中学校スキー大会のフリー種目で2位に入賞。
高校では1年生からインターハイに出場し、3年生の時には主要大会で5冠を達成するなど、ジュニア期から一貫して全国トップレベルの成績を残してきました。
社会人になってからの躍進
2019年に専修大学を卒業した馬場さんは、地元・長野に戻り中野土建スキークラブに所属しました。
社会人1年目となる2019-20シーズンから、馬場さんは国際舞台での活躍が目立つようになります。2019年にはユニバーシアード冬季大会で金メダルを獲得し、世界選手権にも初出場を果たしました。
2020年以降も着実に力をつけ、ワールドカップにも定期的に出場。
2022年1月にはワールドカップ・ヴァル・ディ・フィエンメ大会(イタリア)の10kmフリーで8位に入る快挙を達成しました。
この結果は、日本のクロスカントリースキー界にとっても大きなニュースでした。
社会人になってからも成長を続け、日本のエースとしての地位を確立していったんです。
北京オリンピック2022初出場
2022年2月、馬場直人さんは北京オリンピックに初出場を果たしました。
出場種目は以下の3つです。
・スキーアスロン:35位
・4×10kmリレー:10位
・50kmフリー:24位(悪天候のため30kmに短縮)
特にリレーでは日本チームの一員として10位入賞を果たし、チームに貢献しました。
初めてのオリンピックという大舞台で、「これまで走ったことがないような、とてもタフなコースだった」と振り返っていますが、その経験は次につながる大きな財産になったはずです。
競技を観戦した兄・雄樹さんは「小学校から大学時代まで一緒に競技をやってきた。頑張った」とねぎらいの言葉を送ったそうです。
家族の温かい支えも、馬場さんの力になっているんですね。
世界選手権での自己最高記録
馬場直人さんは、2019年の初出場以来、世界選手権に4大会連続で出場しています。
各大会での主な成績は以下の通りです。
・2019年 ゼーフェルト大会(オーストリア)
スキーアスロン:24位、15kmクラシカル:28位、50kmフリー:21位
・2021年 オーベルストドルフ大会(ドイツ)
スキーアスロン:25位、15kmフリー:19位、4×10kmリレー:9位
・2023年 プラニツァ大会(スロベニア)
スキーアスロン:20位、15kmフリー:14位、4×10kmリレー:10位、50kmクラシカル:12位
・2025年 トロンハイム大会(ノルウェー)
スキーアスロン:15位、4×7.5kmリレー:13位、50kmフリー:10位
特に2025年のトロンハイム大会では、50kmフリーで自己最高の10位を記録しました。
目標は8位以内だったそうですが、「うれしさの半面、悔しさもある」とさらなる高みを目指す姿勢を見せています。
この向上心こそが、馬場さんの強さの秘訣なのかもしれませんね。
ミラノ・コルティナ2026オリンピックへの挑戦
そして2026年2月、馬場直人さんはミラノ・コルティナオリンピックに2大会連続で出場しています。

引用元:馬場直人Instagram
オリンピック前の激励会が地元・山ノ内町で開催され、馬場さんは「日本人初のメダル獲得を目指したい」と力強く宣言しました。
クロスカントリースキーは欧州勢が圧倒的に強い競技ですが、馬場さんは「世界の壁」に果敢に挑んでいます。
2025年の世界選手権で10位に入った実績もあり、今回のオリンピックでは8位以内の入賞が大きな目標です。
地元・山ノ内町では回覧板で応援の呼びかけが行われるなど、町全体が馬場さんを応援しています。
座右の銘は「途中で諦めないこと!」。
この信念を胸に、2度目のオリンピックに挑む馬場さんの活躍から目が離せません。
馬場直人選手の簡単プロフィール
ここで改めて、馬場直人さんの基本プロフィールをまとめておきます。
年齢や生年月日は?
馬場直人さんは1996年7月20日生まれで、2026年2月時点で29歳です。
ミラノ・コルティナオリンピック開会式の2026年2月6日時点でも29歳で、アスリートとしてはまさに脂の乗った年齢ですね。
クロスカントリースキーは持久力が重要な競技なので、20代後半から30代前半がピークとも言われています。
身長・体重と身体的特徴
馬場直人さんの体格は以下の通りです。
・身長:175cm
・体重:58kg
クロスカントリースキー選手としては標準的なサイズ感ですが、この体格から繰り出されるパワフルな走りが持ち味です。
特に上り坂でのスピードは世界トップクラスの選手とも互角に渡り合えるレベル。
興味深いのは、馬場さんの筋肉の特徴です。
高校時代の監督が国体のトレーナーから聞いた話によると、「筋肉が柔らかく、筋繊維が長く外国人のようで、壊れない」という評価だったそうです。
この身体的特徴が、長距離を走り続けられる秘密なのかもしれませんね。
現在の所属は中野土建スキークラブ
馬場直人さんは、専修大学卒業後の2019年から中野土建スキークラブに所属しています。
中野土建は長野県中野市に本社を置く建設会社で、地元のスポーツ振興にも力を入れています。
馬場さんは社会人アスリートとして、仕事と競技を両立しながら日々トレーニングに励んでいるんです。
地元・長野に戻って活動することで、山ノ内町や中野市といった地域の人々からの応援も力になっているはずです。
家族や地元のサポートについて
馬場直人さんの活躍を支えているのは、家族や地元の温かいサポートです。
まず、家族について。
馬場さんには2歳上の兄・雄樹さんがいます。
雄樹さんも同じくクロスカントリースキーの選手で、中野立志館高校から専修大学に進学しました。
馬場さんがスキーを始めたのも兄の影響で、まさに「兄の背中を追いかけて」ここまで来たんですね。
北京オリンピックの時、兄・雄樹さんは「小学校から大学時代まで一緒に競技をやってきた。頑張った」と弟の健闘をねぎらいました。
また、競技後には家族全員で馬場さんを労い、「経験を生かして」と今後の活躍に期待する声をかけたそうです。
家族の絆が、馬場さんの力になっているのは間違いありません。
そして地元・山ノ内町のサポートも手厚いです。
ミラノ・コルティナオリンピック前には町の文化センターで激励会が開催され、町長をはじめ多くの町民が馬場さんにエールを送りました。
また、回覧板で「馬場直人選手を応援しよう」という呼びかけが回ってくるほど、町全体が一丸となって応援しているんです。
北京オリンピックの時には、町長が「走っている間は常に地元を心の支えにしていた」という馬場さんの言葉を紹介していました。
地元の応援が、馬場さんにとってどれほど大きな力になっているかが伝わってきますよね。
また、山ノ内町は「志賀高原マウンテンリゾートアスリート応援プロジェクト」というプロジェクトを立ち上げ、将来の国際大会やオリンピックでの活躍を目指す地元出身の若手アスリートを支援しています。
馬場さんもこのプロジェクトの対象選手の一人として、資金援助や練習環境の提供、広報活動を通じた情報発信などのサポートを受けているそうです。
こうした家族や地元の温かい支えがあるからこそ、馬場さんは世界の舞台で戦い続けられるんだと思います。
世間の反応やSNSの声
ミラノ・コルティナオリンピックでの馬場直人さんの活躍には、多くの応援の声が寄せられています。
地元・長野県のメディアでは連日のように馬場さんの情報が報道され、「地元の誇り」として大きく取り上げられています。
特に山ノ内町では、馬場さんの出場種目がテレビ放送される日時が詳細にアナウンスされ、「テレビの前からエールを送りましょう」という呼びかけが行われているんです。
また、中野立志館高校のスキー部関係者やOB・OGからも、SNSを通じて熱い応援メッセージが届いています。
「馬場直人選手 Fight!」「頑張れ〜馬場直人!」といった投稿が相次ぎ、母校の後輩たちも馬場さんの背中を見て育っています。
競技の実況中継を見た視聴者からは、「馬場選手の上りの強さはすごい」「次のレースも応援しています」といった声が寄せられています。
特に2025年の世界選手権で10位に入った時には、「日本人でトップ10入りは快挙!」「このまま成長を続けてほしい」と期待の声が高まりました。
一方で、初戦の結果が思うようにいかなかった時には、「次がある。また次も応援よろしくお願いします」と前向きなコメントを残す馬場さんの姿勢に、多くの人が励まされています。
「途中で諦めないこと」という座右の銘を体現する姿が、多くの人の心を打っているんですね。
まとめ:馬場直人選手の学歴と経歴は努力の積み重ね!
馬場直人さんについて、この記事で分かったことをまとめます。
【要点まとめ】
・出身校は山ノ内町東小学校→山ノ内中学校→中野立志館高校→専修大学
・小学1年生で兄の影響を受けてスキーを始め、小学4年生から毎朝ランニングを継続
・高校3年生の時に主要大会で5冠を達成し、中野立志館高校の20年ぶりインターハイ総合優勝に貢献
・2019年ユニバーシアード冬季大会30kmフリーで金メダル獲得
・2022年北京オリンピック、2026年ミラノ・コルティナオリンピックに2大会連続出場
・2025年世界選手権50kmフリーで自己最高の10位を記録
・現在は中野土建スキークラブに所属し、日本のクロスカントリースキー界のエースとして活躍中
・座右の銘は「途中で諦めないこと!」
馬場直人さんの真面目で粘り強い姿勢や、上り坂での圧倒的なスタミナが、少しでも伝わっていれば嬉しいです。
小学生の頃から毎朝ランニングを続けてきたという継続力には、本当に頭が下がりますよね。
私も介護の仕事で日々体を動かしていますが、馬場さんのような長年の積み重ねには到底及びません。
でも、「継続は力なり」という言葉を改めて実感させてくれる選手だと思います。
ミラノ・コルティナオリンピックでも、馬場さんが世界の強豪を相手にどこまで戦えるのか本当に楽しみですし、地元・山ノ内町の人々と一緒に応援したい気持ちでいっぱいです。
これからの活躍がますます期待されますね!
馬場直人さんの新しい情報が入ったら、また追記していきますね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!


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