小林香菜の出身校やプロフィールまとめ【マラソン】

小林香菜の出身校やプロフィールまとめ【マラソン】 スポーツ
スポンサーリンク
サンプル

市民ランナーから世界陸上へ――異色の経歴で注目を集める小林香菜選手。
群馬県出身、早稲田大学卒業後に大塚製薬へ進み、2025年大阪国際女子マラソンで日本人トップの快走。
世界陸上初出場を果たした彼女の出身校やこれまでの歩みをまとめました。

🏃‍♀️ 小林香菜選手のプロフィール

小林香菜さん画像

引用元:日本陸上競技連盟公式サイト

項目内容
生年月日2001年4月4日(24歳)
出身地群馬県前橋市
所属大塚製薬
出身校前橋三中 → 早大本庄高 → 早稲田大学
自己ベスト2時間21分19秒(2025年1月・大阪国際女子マラソン)
世界陸上出場歴2025年東京大会が初出場

学歴

出身中学

小林選手は前橋市立第三中学校に通っていました。

最初はなんと水泳部に所属していたんです。

でも、秋に行われた学校の駅伝大会の練習に参加したことで、「私って長距離向いてるかも」と気づき、中学2年で陸上部に転部しました。

水泳部から陸上部へって、かなり思い切った転部ですよね。

しかも、きっかけが「駅伝の練習にちょっと参加してみたら楽しかった」っていうのが、なんだかすごく人間らしくて親しみが湧きます。

その後は本格的に長距離に取り組み、中学3年でジュニアオリンピックに出場

さらに、全国都道府県対抗女子駅伝の群馬県代表にも選ばれ、8区を走るという快挙も成し遂げています。

たった1年ちょっとでジュニアオリンピックや全国駅伝に出場するなんて…才能ももちろんですが、「楽しい!」って思ったことに素直に飛び込んで努力できる姿勢がすごく素敵です

出身高校

小林選手が通っていたのは早稲田大学本庄高等学院

偏差値75の進学校で、文武両道を目指す環境でした。

しかし高校時代、彼女は交通事故による大けがを経験し、思うように走れない時期が続きました

高校時代に交通事故って…それだけで心が痛くなりますよね。しかも、進学校で周りは勉強も部活もできる子ばかり。

そんな中で「走れない自分」と向き合うのは、きっと孤独だったと思います。

陸上の記録も伸び悩み、「このまま競技を続けていいのか」と悩んだ時期もあったそうです。

なんだか、「うまくいかない時期こそ、後の自分をつくる」っていう言葉がぴったりですね。

高校時代の彼女の姿に、私たちも勇気をもらえる気がします。

出身大学

小林選手は早稲田大学法学部に進学。

陸上部ではなく、ランニングサークル「ホノルルマラソン完走会」に所属していました。

最初は「楽しく走れたらいいな」という気持ちで活動していたそうですが、走るうちに本気になり、大学3年生からは毎日20kmの自主練習を続けるように。

さらに、登山サークル「山小屋研究会」にも所属し、槍ヶ岳や日本アルプスなどにも登頂。

アウトドア好きな一面も持っています。

そして驚くのが、大学4年まで国家公務員試験の勉強をしていたこと。

総務省志望で通塾までしていたそうですが、「やっぱり走りたい」と思い直し、実業団入りを決意。

知人を通じて大塚製薬の監督に連絡を取り、自ら書類を送って売り込み、入社を勝ち取りました

小林香菜さん画像

引用元:日本陸上競技連盟公式サイト

いやもう…すごすぎませんか?

「ホノルルマラソン完走会」って、どちらかというと“市民ランナーの集まり”みたいなイメージなのに、そこから世界陸上まで行くなんて、まるでドラマです。

しかも、国家公務員を目指してたっていうのがまた意外で、「走るか、官僚か」っていう選択肢が並ぶ人生、なかなかないですよね。

でもその中で「やっぱり走りたい」って気持ちを選んだのが、なんだかすごく人間らしくて共感できます。

自分の気持ちに正直に、しかも行動力で道を切り拓いていく姿に、「私も何か始めてみようかな」って思わせてくれる力があります。

小林香菜さん画像

引用元:日本陸上競技連盟公式サイト

まとめ

中学では水泳部から陸上部へ転部。駅伝をきっかけに長距離の才能が開花。

高校では交通事故により苦しい時期も経験。それでも「走りたい」気持ちを貫きました。

大学では陸上部ではなくランニングサークルに所属。
国家公務員志望から一転、実業団入りを目指し、自ら大塚製薬にアプローチ。

2025年大阪国際女子マラソンで日本人トップとなり、世界陸上初出場へ。

香菜さん、あなたの挑戦は私たちの勇気です。
笑顔でゴールするその瞬間まで、心から応援しています!

最後まで読んでいただきありがとうございました。yuzuhana

コメント

タイトルとURLをコピーしました