毎年やってくる夏のボーナス。
大企業と比べると額は控えめかもしれませんが、中小企業で働く私たちにも「ささやかな贅沢」を楽しむチャンスです。
今年の全国平均額はだいたい35万円前後※。
このリアルな数字の中で、どんな使い道が現実的で、そしてちょっぴり心がときめくのでしょうか？
今回は中小企業勤めの私が「実際にありそうだな～」と感じる選択肢を5つご紹介します。
※金額はあくまで統計的な参考値です。業種や地域、会社の業績により差があります。
小旅行で心のリセット（5万〜10万円）
夏の空気を感じながら、日常から少しだけ離れてみる。
そんなミニ旅は、心と体をリセットする絶好の機会。
関東なら熱海や那須。
関西なら淡路島や城崎温泉など。
交通費を抑えてのんびりできるプランもたくさんあります。
私自身、昨年は立山に1泊で出かけて、立山三山を登ってきました。
その時の景色 素敵でしょ？
小さな冒険で、毎日に魔法をかける。
素敵な使い道だと思いませんか？
家電の買い替えでQOL爆上がり（10万円前後）
エアコンや洗濯機、電子レンジなど、そろそろ寿命かな…？
という家電を一新すると、日々の快適度が一気に上がります。
私の場合は、去年のボーナスで「乾燥機付きドラム式洗濯機」に手を出しました。
正直、生活が変わりました…！洗濯が“家事”じゃなくなる体験、プライスレスです。
未来への投資、資格やスキルアップ（3万〜7万円）
語学学習、ITスキル、ファイナンシャルプランナーなど。
自分磨きに使うことで、将来の選択肢も広がります。
実際、私は福祉の資格をいくつか取りました。
夜に自宅でちょこっと学ぶだけでも「何かに取り組んでる感」が自信につながるんですよね。
ちょっと背伸びして上質グルメ（1万〜3万円）
普段なかなか行けないレストランや、取り寄せグルメに挑戦するのも良いリフレッシュになります。
「銀座でフレンチ」とまではいかなくても、地元の人気店でコース料理を楽しむだけでも特別感◎。
私は地元の料亭に行っていきました。
引用元：うまいものフォト
残りはしっかり貯金！（〜10万円）
何かと物入りな夏。
イベントや帰省、急な出費に備えて、余った分は貯金や積立投資にまわすのも堅実な選択です。
実は私も、毎回ボーナスの3割は「見ないふりして自動積立」にしています（笑）。
まとめ
中小企業のボーナス額でも、選び方次第で自分らしい「ご褒美」は手に入ります。
大切なのは、額の多寡より「どう使うか」。
日々の頑張りに、自分で自分をちゃんとねぎらってあげる。
そんなお金の使い方が、きっと次のモチベーションにつながるはずです。
最後まで読んでいただきありがとうございました yuzuhana
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